プラセンタ注射と美肌注射(点滴）でいつまでも若々しく

最近やる気が起きない、疲れが取れにくくなった、肌荒れが気になるなど、これといった病気ではないけれど、慢性的に続く身体の不調を持つ人も多いでしょう。それは、体の中で充分なメンテナンスは行われていない証拠かもしれません。今回は、そんな時に効果を発するプラセンタ注射について、その特長、注意点などをみていきます。

プラセンタの効果、利用法について

プラセンタとは胎盤のことで、胎児が育っていく過程で必要なものです。こちらには、栄養素や生理活性物質が多く含まれています。プラセンタの特長は自然治癒力で、体内に取り入れることで体のあらゆる機能を改善し、慢性化した不調を防ぐことができます。特に、継続的な疲れ、腰痛、肩こり、生理不順等、更年期障害も含めて体調不良が続いている人、体力が落ちている人に効果があります。女性であれば、シミ予防といった美白から、しわ、たるみを治すアンチエイジング対策として美肌注射(点滴）もできます。

また、男性の悩みに多い薄毛予防効果もあると言われています。注射の頻度に決まりはないものの、週に1回打つくらいのペースがよいでしょう。最初は週に2回ほど、2ヶ月目以降は1週間に1回打つことで、プラセンタ注射の効果が出れやすいと言われています。また、効果は個人差があるので一概には言えませんが、3、4回ほど注射を打ち始めると効果が実感できる人が多いようです。何より、自分の体調を考えながら打ち続けていくことがベストです。副作用としては、注射した箇所が少し痛かったり、多少腫れることもありますが、2日ほどで消えるので特に問題はありません。